今回は、和風で古風なからだを温める暖房器具をご紹介いたします。
日本には、ならではの冬を乗り切る品々あります。
火鉢
手許に引き寄せて、かじかんだ手を温めるのに最適です。
色や柄にも凝ってみたいものです。
長火鉢・囲炉裏
皆で、集まり囲炉裏を囲む。帰宅後一服する。常に家の中に囲炉裏はあります。
箱火鉢なんてのも洒落ています。 使わない時は蓋をして収納できます。
箱炭斗
箱炭斗(はこすみとり)は炭をはじめ火箸などの道具を入れて起きます。
火箸・五徳
火鉢や囲炉裏の火のようすをみる。湯を沸かす。料理をする。
火箸や五徳はかかせません。使い勝手のいい物をどうぞ。
灰・灰ならし
火鉢を使うには灰と灰ならしが必要です。
灰も檜だ何だと、こだわるのもよろしいかと思われます。
炭団(たどん)
江戸時代から使われている固形燃料です。
炭団は、炭(木炭、竹炭、石炭)の粉末をフノリで固めて団子状に乾燥させた燃料です 。
湯たんぽ
眠るときも、布団のなかも暖かくありたいもの。残り湯を入れる。
湯たんぽは、じんわりとちょうど体にいい布団の温度をしてくれます。
しっとりと過ごす日本の情緒に溢れた冬をお送り下さい。
こちらも、よろしければ、どうぞ。