新年を祝う〈大福茶〉

『大福茶』は、平安時代にその起源を持つ、一年の邪気を払い新年をお祝いする縁起物のお茶です。

お正月の京都で古くから親しまれている「大福茶(おおぶくちゃ・だいふくちゃ)」は、
黒豆・昆布・梅干し・山椒などの“福を呼ぶ”具材が入った、幸せを祈る特別なお茶です。

元旦の朝は、その年初めて汲んだ清らかな「若水」で淹れるのが伝統で、寺社では花びら餅と一緒に振る舞われることも多く、京都らしい優雅な正月風景を彩ります。

お酒の「お屠蘇」が苦手な方やお茶好きの方には特におすすめで、12月になると一保堂茶舗、伊藤久右衛門など京都の老舗茶店に並び始める、冬の風物詩でもあります。

『大福茶』で、新しい年を福々しく始めませんか?